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河野茂学長が、コルスンスキー ウクライナ特命全権大使と面会

7月6日(水)、長崎大学河野茂学長と森口勇理事が、在日ウクライナ大使館を訪問し、セルギー・コルスンスキー特命全権大使に面会をしました。

面会では、長崎大学が3月18日に表明したウクライナ避難民学生受け入れの概要を、河野学長よりご説明し、受け入れの現状をご報告しました。現在までに19名の学生の受け入れが決定しており、引き続き40名程度を目標に面談を行っていること。すでにそのうち9名が来崎し、長崎大学でキャンパスライフを送っていることをお伝えすると、大使は「日本で学ぶことは彼らにとって夢のようなことです。受け入れていただきありがとうございます。彼らの学びがいつかウクライナのために役立つことは間違いありません。」とコメントされました。

また、コルスンスキー大使からは「面談はどのようにしているのですか」「学生はどのような講義を受けているのですか」など、多くのご質問もいただきました。長崎大学で受け入れワーキンググループの責任者を務める森口理事からの説明に、大使は熱心に耳を傾けておられました。

最後に河野学長より、ぜひ長崎を訪れ、長崎の歴史を見ていただくとともに、長崎大学にいるウクライナ学生にもぜひ会い激励してあげてください、とのメッセージをお伝えし、和やかに面会を終えました。