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長崎大学ホームカミングデー2022を開催しました

 令和4年10月29日(土)、文教スカイホールにて長崎大学ホームカミングデー2022を開催し、長崎大学の同窓生や在学生、教職員など約80名の方々にご参加いただきました。
  3年ぶりの開催となる今回のホームカミングデーは、マスク着用や手指消毒に加え、交流会に参加される方に抗原検査へのご協力をいただくなど感染症対策に万全を期したうえで、開催しました。

 まず、河野茂校友会会長から、3年ぶりの開催となる今回のホームカミングデーが本学と参加者の良き親睦の場となることを祈念してご挨拶の後、平野事務局長より、本学の新型コロナウイルス感染症に対する主な取組、ウクライナ避難民学生受け入れ、新しい施設の紹介等が報告されました。

  第2回となる校友会賞は、チョルノービリ原発事故後、並びに福島原発事故後の国際貢献と社会貢献など特筆すべき実績を持ち、本学の名声を高める活動を継続し、福島復興と原子力災害医療の中心的役割を担い続けている山下俊一名誉教授が受賞されました。
  西遊基金高額寄附者への感謝状は11名の方が贈呈対象者でした。そのうち、今回出席された4名の方に校友会長から直接賞状、記念品が手渡されました。

 講演会では、TOTO株式会社代表取締役会長である喜多村円様を招聘し、『どうしても親切が第一』と題して、TOTOが生まれた理由、TOTOがめざす世界、TOTOのこだわり、事業活動の源、というテーマでご講演いただきました。参加者アンケートからも、大変ご好評をいただいておりました。

 工学部同窓会の馬場恒明会長による閉会の挨拶後、令和4年7月に竣工した「葉國璽交流会館」を見学したあと、卒業生と在校生との交流会が開催されました。
 

 田中健一理事の挨拶に始まり、参加者は食事をしながら楽しく歓談しました。途中で学生サークル「Jackpot」「お笑いサークルCCC」による演技が披露され、最後に、玉園同窓会(教育学部同窓会)の藤木卓会長による挨拶と万歳三唱で幕を閉じました。

 


河野茂校友会会長からの挨拶
 
校友会賞を受賞された山下俊一名誉教授(写真左)

喜多村円TOTO㈱代表取締役会長による講演会


卒業生と在校生との交流会の様子