釜慶国立大学校と学術交流研究会を開催しました

　令和5年2月15日（水）10：00から、経済学部201教室において、韓国の釜慶国立大学校経営学部教職員と経済学部教職員とによる学術交流研究会を行いました。これは、両大学間における学術交流協定に基づくものです。先方からは、経営学部のKim学部長、Bah副学部長を含む22名の教職員が来学され、経済学部からは10名の教職員が参加しました。
　研究会では、本学の深浦経済学部長と釜慶大学校のKim経営学部長の挨拶に引き続き、3本の研究報告と討論が行われました。本学部からは、辺見英貴助教が“A Study of Employee Silence and Voice in the Japanese Workplace”というタイトルで報告されたほか、宇都宮譲准教授と髙井計吾助教が、それぞれ釜慶大学校からの“The Effect of Robot as 4th Industry Revolution Technology on Labour Market and Trade”と“Supply Chain Industry Trends to Watch Out for in 2023”の報告についての討論をしました。
　研究報告会終了後は、経済学部扶揺会館3階で昼食会を行いました。研究報告者と討論者との間でさらに議論が行われたり、それぞれの研究紹介をしたりしました。
両大学における今後の研究の発展に今回の学術交流研究会がつながることが期待されます。

研究会終了後の記念撮影

 

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