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  • 受 賞

長崎大学水産学部学友会、海洋研究会が令和4年秋の褒章を受章

 長崎大学水産学部学友会、海洋研究会が令和4年秋の褒章を受章しました。
 学内の記録に残る範囲では、本学の学生団体が褒状(緑綬)※を受章するのは初めての快挙です。
 長崎大学水産学部学友会と海洋研究会は、漂着ごみの問題を機に平成10年から海浜清掃活動を毎年行っており、現在では夏季と秋季の年2回、水産学部生60〜100人が参加して長崎市近郊の海水浴場で清掃活動を行っています。
 この章は、自ら進んで社会に奉仕する活動に従事し徳行顕著な者に与えられるもので、長きに渡る海をきれいにするための社会奉仕活動の功績が認められ、令和4年11月3日付けで授与が決定されました。
 今回、新型コロナウイルスの影響で天皇皇后両陛下への拝謁や、国土交通省での伝達式などは中止となりましたが、去る令和5年2月1日に長崎県庁にて授章式が行われました。
 なお、この度の受章に関し、毎年の清掃活動にご協力いただいた地域住民の方々、及び学部学生内で環境美化の啓蒙を行い、清掃活動を連綿と引継いできた卒業生の方々に、この場を借りて厚くお礼申し上げます。
※表彰されるべき者が団体である場合には、「褒状」が授与されます。

授章風景 緑綬褒章(褒状)
*褒状に記載される受章団体名の文字数に限りがあるため、長崎大学水産学部に略して記載されています。

授章式での記念撮影