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河野学長がボリビアのガブリエル・レネ・モレノ大学でプラネタリーヘルスについて講演


長崎大学河野学長がボリビア多民族国を訪れ、2023年4月11日(現地時間)、ガブリエル・レネ・モレノ国立自治大学(UAGRM)において、プラネタリーヘルスをテーマに講演を行いました。

長崎大学は、熱帯医学の分野でUAGRMと連携協定を結んでいます。今回は、独立行政法人国立協力機構(JICA)の大学連携を支援するプログラムである「JICAチェアー」の一環としてJICAとUAGRMが共同で開催した特別講演会に河野学長が招待され、この講演が実現しました。

講演は同大学の医学部関連教員・学生や一般参加者、オンライン参加者など約300名が聴講。「長崎大学はプラネタリーヘルスで社会に貢献する」と題した約一時間に及ぶ講演は、スペイン語同時通訳付きの英語で行われ、現地のテレビなどマスコミに取材、報道されるなど、非常に高い関心が寄せられました。

長崎大学は現地における顧みられない熱帯病(NTDs)などの感染症研究にも大きく貢献しており、今回の講演はさらに両国の連携を深める契機となりました。

ライブ配信の様子(facebookより)

大学間協定の様子(facebookより)