河野学長をはじめ10名の教職員、学生がマレーシア大学サバ校を訪問

　2023年8月28日～31日（木）にかけて、本学 河野 茂 学長や伊東 昌子 理事（学生・国際担当）をはじめとする計10名の教職員、学生が、マレーシア大学サバ校（University Malaysia Sabah 以下UMS）を訪問しました。
　長崎大学では、海外の大学との相互交流を積極的に推進するため，ASEAN諸国の著名な大学に拠点を設けることを掲げており、今回の訪問はその一環としてUMSとの学生交流のさらなる強化や、プラネタリーヘルスに関する教育・研究における両大学の連携の深化を目的としたものです。

　訪問期間中には人文社会学系の交流をテーマにミニシンポジウムが開催されたほか、「第1回マレーシア大学サバ校・長崎大学プラネタリーヘルスシンポジウム」も開催されました。これらのプログラムを通して両大学の強みや特徴について相互に理解を深め、関連分野の教育における連携の可能性について協議が行われました。また、人文社会学部や医学部、水産学部、保健学科、ボルネオ保健医療研究センター等を訪問し、教育と研究の両面での連携の可能性について積極的な意見交換が行われました。今後の連携強化の具体化に大きな期待が寄せられます。

　なお、UMS博物館、養殖場、美術館、熱帯生物学保存研究所、医学ミュージアム等、多彩な施設の見学もプログラムに組み込まれ、キャンパスツアーの様子は即日、動画配信されました。

▶マレーシア大学サバ校キャンパスツアーの様子はこちら
https://youtu.be/facBBftFOmI?si=TiGpcDrOAdWhkV1V

第1回マレーシア大学サバ校・長崎大学プラネタリーヘルスシンポジウム記念撮影

医学部訪問

マレーシア大学サバ校　学長表敬訪問

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