水産・環境科学総合研究科 水産科学領域の河端 雄毅 准教授が2023年度日本動物行動学会賞を受賞しました

  同賞は、現在の動物行動学分野における顕著な業績を、研究実施者のキャリアを問わず表彰することにより、動物行動学の一層の活性化を図ることを目的に設けられたものです。
　賞の対象は、研究者個人の全業績ではなく、１つの内容と見なせる良くまとまった３編までの論文からなる業績が対象となっています。受賞対象となった研究題目は「幾何学モデルによる動物の逃避方向の理論的説明」であり、区分（2）「動物の行動に関する新たな理論の構築あるいは既存の理論の発展」にあたる優秀なものとして評価されました。
　研究内容の詳細については、2023年2月22日に長崎大学より公表したプレスリリースをご覧ください。

▶プレスリリース（2023.2.22）
「逃げる方向に複数の好みの方向がある」多くの動物に共通する現象を、新たな数理モデルによって理論的に説明 (nagasaki-u.ac.jp)

▶公式HP Research掲載
https://www.nagasaki-u.ac.jp/ja/science/science300.html

 

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