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経済学部と連合長崎、寄附講座「現代の労働と労働組合」の協定を更新

 11月27日に経済学部において、連合長崎(日本労働組合総連合会長崎県連合会)による寄附講座「現代の労働と労働組合」に関わる協定書締結式が、髙藤義弘連合長崎会長と宍倉学経済学部長により、学部長室で執り行われました。
   この協定は、平成26年に初めて締結され、以来同講座が開講されてきましたが、協定の期限が令和5年7月31日で満了したことから、今回、協定を更新することとなりました。この更新により、引き続き寄附講座が経済学部の授業として提供されることとなります。
 講座では、労働の現場に精通する労働組合役員をはじめ、長崎県、長崎市、長崎労働局、弁護士の方々を講師に招き、わが国の労働の現場における様々な課題や、現場の生きた情報や課題、そして行政と労働組合の役割について講義を行います。髙藤会長からは、「経済学部の学生は、今後社会で労働者として働く側だけでなく、経営者、リーダーとなる可能性もあるので、基礎的ではあるが、知識を養う機会を今後も提供していく」というコメントがありました。
 また、連合長崎より寄附も受け、これを本科目に係る経費や報告書の作成に活用させていただくこととなりました。

前列左から:福澤経済学部教授、宍倉学部長、髙藤連合長崎会長
後列左から:宇都宮経済学部准教授、岩永連合長崎事務局長、中嶋副事務局長
寄附金贈呈の様子 協定書