モンゴル国立医療科学大学との学術交流協定等更新の調印式を実施

　2024年3月29日、本学とモンゴル国立医療科学大学（MNUMS）は、学術交流協定等更新の調印式を実施しました。
　モンゴル唯一の国立医科大学であるMNUMSは4つの大学病院を所有しており、1つは日本の政府開発援助（JICA）により建設された「モンゴル日本病院」です。また、MNUMSご一行の多くが日本で勉強（学位を取得等）しており、日本との関わりが深い大学になっています。
　当日は、関係教職員立ち合いのもと、MNUMSのダムディンドール学長と本学の永安学長が学術交流協定書と覚書に署名し、両大学が今後も学術交流を推進する意思が確認されました。
　また、本学の小路特命教授は、医歯薬学総合研究科長在職中の2012年に覚書の締結及び現地の病院視察等のため同大学を訪問しました。小路特命教授はMNUMSのバットバーター元学長と旧知の仲であり、本学医学部から先方大学に顕微鏡を100台寄付する等の交流を実施したことがあります。

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