カリフォルニア大学ロサンゼルス校（UCLA）の学長退任記念送別会に出席するとともに大学間学術交流協定を更新しました

　2024年6月18日(火)、本学と国際交流協定を締結しているカリフォルニア大学ロサンゼルス校（UCLA）のジーン・ブロック（Gene Block）学長の退任記念送別会を兼ねた、UCLA日本同窓会主催の2024年次総会に、本学の医歯薬学総合研究科国際交流委員である中村渉教授が出席しました。
　中村教授はブロック先生と長年交流があることから、先方への学生派遣も活発であり、2020年より3度にわたりJASSO海外留学支援制度（協定派遣）を利用し、歯学部生を派遣する「グローカルリーダーを育成するUCLAサマーセッションズ派遣プログラム」を実施しています。
　ブロック学長は、2007年より17年にわたりUCLAの第6代学長を務めており、本年7月31日をもってトップの座から退くこととなりましたが、両大学の今後の交流について先方国際研究・グローバル担当副学長であるシンディー・ファン（Cindy Fan）教授と面会したところ、アジアの大学との交流について大変意欲的なコメントをいただき、今後も活発な交流が展開されることが期待されます。
　また、この機会に、2018年に締結しましたUCLAと本学との間の学術交流協定更新（5年間）に関する合意書への、ブロック学長による署名も行われました。

ブロック学長を囲んで記念撮影 （左より、中村渉教授、Block学長、Carol Block夫人、中村孝博教授（明治大学））

Fan教授との記念撮影

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