新リスボン大学との学術交流協定等更新の調印式を2025年日本国際博覧会（大阪・関西万博）ポルトガル館で実施

　2025年7月26日(土)、長崎大学はポルトガルの新リスボン大学（NOVA University Lisbon）との学術交流協定等更新の調印式を2025年日本国際博覧会（大阪・関西万博）のポルトガル館にて執り行いました。
　調印式には、新リスボン大学からジョアン・サーグア（João Sàágua） 学長、ジョアン・アマロ・デ・マトス（João Amaro de Matos）副学長をはじめとする関係教職員、長崎大学側からは伊東昌子理事（学生・国際担当）、金子聰学長特別補佐（海外拠点研究担当）が出席しました。新リスボン大学教職員及び万博関係者立ち合いのもと、ジョアン・サーグア学長によって協定書等への署名が行われました。
　調印式が行われた後、交流会が催され、駐日ポルトガル大使や新リスボン大学の教職員との親睦を深める機会となりました。また、ポルトガル館のガイドツアーや新リスボン大学の展示の見学を通じて、ポルトガルの文化及び新リスボン大学の研究活動について理解を深めることができました。
　これまで両大学間では学生交流を中心とした連携が行われてきましたが、今後は熱帯医学分野における研究交流の推進も予定されています。今回の協定等更新を機に、両大学の協力関係がさらに強化され、より充実した交流が展開されることが期待されます。

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