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令和7年度医学部創立記念講演会を開催

医学部は、オランダ海軍軍医ポンペ・ファン・メールデルフォールトが、1857年11月12日に長崎奉行所西役所において日本初の系統的な近代西洋医学の講義を開始した日を創立記念日としています。

この日を記念し、11月7日(金)、良順会館ボードインホールにおいて、創立記念講演会を開催しました。

今回は、長崎大学名誉教授の相川忠臣先生を講師にお招きし、医学部医学科2年の森田恵成さんの司会により、「医師にして宣教師、ルイス・デ・アルメイダとホスピタル-生誕五百年-」と題した講演が行われました。

講演では相川先生から、アルメイダの歴史について、日欧医療文化の比較について、長崎開港の扉を開いたアルメイダについてなどルイス・デ・アルメイダに関わる様々なお話をしていただきました。参加した約50名の学生と教職員は、熱心に聞き入りました。


講演を行う相川先生

講演会終了後の記念撮影