総合生産科学研究科の山口大翔さんがICEMS2025 Best Presentation Awardを受賞

総合生産科学研究科博士前期課程1年の山口大翔さん（電気機器・パワーエレクトロニクス研究室、指導教員：阿部貴志 教授）が、2025年11月16日(日)～19(水)に韓国・釜山において開催されたICEMS2025において「Best Presentation Award」を受賞しました。

受賞対象となった演題は「Efficiency Characteristics of the Prototype PM-assisted Half-Wave Rectified Variable Field Flux Motor」です。本研究は、永久磁石により界磁磁束を補助した半波整流可変界磁モータの効率特性を、実機を用いて詳細に検討したものです。提案するモータにより、広い動作点において高効率化を達成することが可能になり、電気自動車や電動船舶などの省エネルギー化に寄与することができます。

上記発表では提案するモータの有用性と発表内容が高く評価され、多くの講演の中から「Best Presentation Award」を受賞するに至りました。

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