2026年04月20日
医歯薬学総合研究科(薬学系)薬品製造化学分野 博士前期課程2年の信國愛菜さんは、2026年3月27日(金)に大阪市(関西大学)で開催された日本薬学会第146年会において、学生優秀発表賞(口頭発表の部)を受賞しました。
信國愛菜さんの研究内容は「アンサマイシン系天然物サイトトリエニンAの合成研究」と題するものです。サイトトリエニンAは白血病細胞に対し低濃度でアポトーシスを誘導することから、新規坑がん剤のリード化合物として有望視されております。信國さんは、石原淳教授と福田隼准教授の指導のもと、ニトロ基の還元と分子内アシル転移を一挙に行う手法などを取り入れることで、サイトトリエニンAの独自の合成法を確立しました。創薬化学研究への展開が期待される点で、高く評価されました。
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