2026年04月30日
2026年4月23日および24日、国立台湾大学医学部(College of Medicine, National Taiwan University)において、「National Taiwan University–Nagasaki University Medical Joint Symposium」が開催されました。本シンポジウムは、「Co-Creating Precision and Sustainable Medicine for Global and Cross-Border Health Challenge」をテーマに、第2回目となる国立台湾大学医学部との合同シンポジウムとして実施されました。
当日は、国立台湾大学副医学部長の 鄭 教授の司会のもと、国立台湾大学医学部の呉 学部長、国立台湾大学病院の余 院長、および本学の永安 学長より開会挨拶が行われました。
その後、両大学からそれぞれ6名、計12名の研究者による研究発表が行われ、最新の研究成果を共有しました。発表後には活発な質疑応答が行われ、参加者間で相互理解と研究的関心を深める貴重な機会となりました。
本研究発表を通じて、専門分野や最先端の研究内容に加え、日台両国における臨床・研究体制の現状について意見交換がなされ、非常に有意義な知見を得ることができました。
中には、今後の臨床研究における共同研究の可能性を見いだした研究者もおり、シンポジウムが今後の研究連携へとつながる手応えを感じる場となりました。
また、異なる分野の発表を聴講することで、パートナー大学との連携のみならず、学内における領域横断型・異分野融合研究のポテンシャルを改めて実感する機会ともなり、今後学内でさらなる議論を進めていく計画も生まれるなど、波及的な効果も期待されます。
滞在中には、学長特別補佐の柳原教授等が、本学から派遣されているクリニカルクラークシップ(医療現場での臨床実習)履修中の医学部生との面会を行い、実習の現状や課題について情報交換を実施しました。
さらに、UAAT×KOOUプログラムの支援により実施された大学院生の研究発表を聴講し、学生交流プログラムの成果と、今後の派遣体制の充実に向けた有益な示唆を得ることができました。
本シンポジウム期間中には、先方の特別栄誉教授である倪 教授をはじめ、国立台湾大学医学部の多くの研究者の皆様と交流する機会にも恵まれました。今後も、学術交流および学生交流のさらなる活性化を目指し、継続的な連携を進めてまいります。
1.永安学長と余病院長 |
2.呉医学部長と松本教授 |
3. 倪先生による挨拶 |
4.陳外科部門長による質疑応答 |
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6. 樫山教授の発表の様子 |
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7. 井上教授の発表の様子 |
8. 洪教授の発表 |
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10. VRデモンストレーション |
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11. 集合写真 |
