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プレスリリース「長崎大学熱帯医学研究所市民公開特別講座 “南アフリカの高度安全実験(BSL-4)施設と出血熱ウイルス”」

アフリカでは人間を死に至らしめるほどの恐ろしいウイルス感染症が次々に出現しています。このような感染症は、交通手段のグローバル化によって日本へ安易に侵入してくる可能性が高まっています。
これらの感染症の原因であるウイルスを安全かつ適切に取り扱うためには、高度安全実験(BSL-4)施設が必要ですが、アフリカではガボン共和国と南アフリカ共和国にしかありません。今回の市民公開講座では3年前に改修された南アフリカ共和国のBSL-4施設について紹介するとともに同施設が果たす役割についてお話しします。

 

日 時  平成24年3月30日(金)19:00〜20:30
演 題 「南アフリカの高度安全実験(BSL-4)施設と出血熱ウイルス」

講演者  長崎大学熱帯医学研究所 教授 安田二朗
場 所  長崎市立図書館 新興善メモリアルホール(1階)
(〒850-0032 長崎市興善町1−1)

受講料  無料
その他  事前申し込みは不要です

詳細は「南アフリカの高度安全実験(BSL-4)施設と出血熱ウイルス」(PDF/784KB)をご覧下さい。

 

〔問い合わせ先〕 長崎大学熱帯医学研究支援課
電話:095−819−7803