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工学部 電気電子工学コース 2年生 CHIHIROさん
一人暮らしのお部屋拝見

  幼い頃からものづくりが好きだったCHIHIROさん。「大学4年間で社会で即戦力になる資格を身につけたい」と考えて工学部電気電子工学コースに進みました。1年生だった昨年はコース独自の専門科目に加え、工学分野全般の基礎的知識を学びました。2年次に入ると授業も実験でもコースの専門性が急激に高まったそうで「課題も定期テストも必死に勉強しています」とのこと。電気電子工学実験Ⅱの授業を覗いたところ、電気信号を観測するオシロスコープを使いつつ、先生に積極的に質問する姿を発見! 実験後も課題の制作に熱中していました。
 プライベートでは美術部とマッスル部を掛け持ちしているほか、近隣のスポーツ施設で受付のアルバイトもしており、大学生活満喫中。大学生活や一人暮らしの生活空間、一カ月の生活費などについて質問しました。

部活やサークルでも
新しいことに挑戦できる?

 大学は新しいことに挑戦するチャンス! CHIHIROさんは高校までバリバリの柔道部員で、美術とは無縁だったそうです。「興味があった美術部に思い切って入部。価値観が違う友達と出会うことができ、新鮮な発見でいっぱいです。美術部は学園祭の看板制作など共同作業も多く、先輩や友達に教えてもらいながら楽しく活動しています」。一方、体力維持については掛け持ちしているマッスル部で筋トレを続けています。

CHIHIROさん流
快適空間創作術を聞きました

 「僕はあえて日当たりが良くない部屋を選びました。理由は室内の日焼けを防ぐため。読書が好きで、特に本を日焼けさせたくないんです。また、インテリアの中でこだわったのは本棚です。六畳の部屋に本棚を置くと存在感が大きくなるので、気に入るフォルムや素材の本棚を探しました。その甲斐あって、読書しやすい部屋にしやがったと思います。物欲はない方ですが、大きな買い物の時は妥協しない方がいいと思います」

《工学部の魅力紹介》
長崎大学工学部は工学科1学科制です

 現代社会は、環境問題、エネルギー問題、地球規模の感染症パンデミックなど、問題が複雑に絡み合っています。それらの問題に対峙できる“ものづくりのスペシャリスト”になるためには、社会のあらゆる現象に目を向けられるよう、リベラルアーツ(一般教養)が必要であり、専門分野(コース)の習得とともに全ての工学分野を対局的に見渡す視野が求められています。
 そのため長崎大学では全国の国立大工学部に先駆けて工学科1学科制を取り入れ、分野横断的な工学基礎教育と実践型教育を行っています。