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2014年06月30日
日本生理人類学会第70回大会にて医歯薬学総合研究科の清水悠路助教らが優秀論文賞を授与
| ヒトの生理特性について、時間軸と空間軸の視点をもちながら解明することを目的とし活動している日本生理人類学会主催の日本生理人類学会第70回大会が6月21・22日に開催され、医歯薬学総合研究科社会医療科学講座地域医療学分野の清水悠路助教らが発表した“Association between alkaline phosphataseand hypertension in a rural Japanese population: The Nagasaki Islands study”の論文に優秀論文賞が授与されました。 本研究は血清アルカリフォスファターゼ（ALP）値と高血圧との間には正の相関関係を認めるが、飲酒習慣がその関連に強力な交酪因子として作用することを解明したものです。多くの先行研究において血清ALP値と心臓血管病リスクとの間の相関関係が報告されていますが、本研究はそのメカニズムを解明する糸口となり得るものです。 授賞式は6月22日、日本生理人類学会第70回大会（九州大学）において行われました。
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医歯薬学総合研究科
記念品
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