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多文化社会学部設置記念式典を挙行

長崎大学は、本年4月に9番目の学部として新たに開設した「多文化社会学部」の設置記念式典、記念講演会及び記念祝賀会を6月26日に長崎市内で挙行しました。

記念式典では、片峰茂学長の「多文化社会学部が、この国の新しい学士課程教育のパイオニアとしての役割を果たすべく、教職員、学生ともども奮闘努力することをお誓いするとともに、4年後、大きく成長した第一期生が長崎発グローバル人材として世界に大きく羽ばたく、その日に思いを馳せております」との式辞に続き、板東久美子文部科学審議官、ラーディンク・ファン・フォレンホーヴェン駐日オランダ王国特命全権大使及び田上富久長崎市長から祝辞があり、その後、佐久間正学部長による多文化社会学部の概要説明がありました。

式典に続いて行われた記念講演会では、寺島実郎日本総合研究所理事長から「17世紀オランダからの視界〜グローバルヒストリーへの挑戦」と題した講演がありました。記念式典及び記念講演会には、来賓、教職員、第一期生及び保護者ら約300名が出席し、多文化社会学部のスタートにふさわしい盛大な式典となりました。

その後、記念祝賀会では、李文亮中華人民共和国駐長崎総領事館総領事、上田惠三長崎日蘭協会会長からの祝辞に続いて、宮脇雅俊長崎経済同友会代表幹事の発声のもと乾杯が行われ、和やかな雰囲気の中、多文化社会学部の設置を祝しました。

 




 



 式辞を述べる片峰学長


式辞を述べる片峰学長

 祝辞を述べる板東文科審議官

祝辞を述べる板東文科審議官

講演をする寺島理事長

 講演をする寺島理事長