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大学の世界展開力強化事業「PHASE プログラム」における長期交流プログラムが修了しました

 本学が令和2年度に採択された大学の世界展開力強化事業「プラネタリーヘルスの実現に向けた日ア戦略的共同教育プログラム(PHASE プログラム)において、長期交流プログラムとして連携先であるアフリカの4大学・機関から受け入れていたケニア人学生8名が、約6カ月の研修を終え、3月22日に修了式を実施しました。
 本プログラムは、地球の健康に関するアフリカとの機動的かつ戦略的大学間ネットワークを構築し、日本とアフリカの架け橋となり、地球規模の課題解決に向けた協働活動を指導的な立場から展開できる人材の育成を目的としています。
 当該8名は、約6カ月間、日本語学習や希望する研究室(多文化社会学研究科、経済学研究科、医歯薬学総合研究科、水産・環境科学総合研究科、熱帯医学・グローバルヘルス研究科)での研究、県内企業への訪問、長崎県内観光等、充実した日々を過ごしました。
 修了式では、各学生から6カ月間の活動報告があり、英語、スワヒリ語、日本語が飛び交い合う等、和気あいあいとした和やかな雰囲気で実施され、最後にプログラムコーディネーターの金子聰教授から学生1人1人に修了証が授与されました。
 当該研修は、令和5年度も実施予定です。


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