2022年10月07日
本学が令和2年度に採択されている大学の世界展開力強化事業「プラネタリーヘルスの実現に向けた日ア戦略的共同教育プログラム(PHASE プログラム)において実施している長期研修として、10月4日に連携先であるアフリカの4大学・機関からケニア人学生を8名受け入れ、10月5日にオリエンテーションを実施しました。
本プログラムは、地球の健康に関するアフリカとの機動的かつ戦略的大学間ネットワークを構築し、日本とアフリカの架け橋となり、地球規模の課題解決に向けた協働活動を指導的な立場から展開できる人材の育成を目的としています。
オリエンテーションでは、プログラムコーディネーターの金子聰教授の挨拶、学生の自己紹介が行われ、英語、スワヒリ語、日本語が飛び交うなど、和気あいあいとした和やかな雰囲気で実施されました。
当該8名は、年度末までの6カ月間、日本語学習や希望する研究室(多文化社会学研究科、経済学研究科、医歯薬学総合研究科、水産・環境科学総合研究科、熱帯医学・グローバルヘルス研究科)で研究等を行う予定です。
また、本学からも現在、長期研修として、連携先であるアフリカの4大学・機関に3名の学生を派遣中です。