2012年10月12日
長崎大学大学院工学研究科は、10月1日から未来工学研究センターを開所し、10月3日、長崎県知事代理 山田伸裕 長崎県産業労働部長、田上富久 長崎市長、大村市長代理 小野道彦 大村市副市長、馬場恒明 長崎県工業センター所長及び地域の行政、産業界等からの来賓をはじめ、産官学の関係者約100名を迎え、開所式を行いました。 冒頭、石松工学研究科長より、「学内外の研究者が連携・協力することにより、組織としての研究力のレベルアップを図り、社会が求めている重要な課題について、研究をすすめていきたい」との挨拶があり、引き続き片峰学長からの挨拶、来賓からの祝辞、センターの概要説明の後、坂井秀行 協和機電工業代表取締役社長より、『産学官連携で、長崎から、全国へ、世界へ』と題した記念講演が行われました。 同センターは、学内外の研究者が分野を超えて連携することにより、特定の課題に対して多角的な視点から解決の方法を模索し、時代が要請する未来のエネルギー技術開発、新材料の開発及び安全・安心な社会を構築するための研究開発等を行うことを目的とし、開所したものです。 |
![]() 開所記念撮影 (左から:坂井取締役社長、長崎県知事代理山田部長
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