2012年10月18日
10月15日、ゼッケルゲン・アルジクロフ シズガノフ国立外科科学センター長が片峰学長を表敬訪問しました。長崎大学は、同センターと今年8月に学術交流協定を締結し、その協定のもと、医歯薬学総合研究科と同センターは生体肝移植の開発について共同研究を進めることを合意しています。今回、アルジクロフ センター長は、共同研究の打合せ及び長崎大学の施設見学のため来学されました。片峰学長との懇談は、在日カザフスタン共和国大使館からクルマンセイト公使参事官、及び同センター関係者が、本学側から松山俊文医学部長、小路武彦医歯薬学総合研究科長、江口晋同研究科教授、高槻光寿長崎大学病院講師が同席し、ヒバクシャ医療から始まった同国との学術交流の基盤のうえに、外科分野でも学術交流が始まる意義を確認するなど終始和やかに行われました。
|
![]() 懇談風景 ![]() 本学関係者との記念撮影 |