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病院第一内科が日本リウマチ友の会賞を受賞

川上純教授
第一内科
川上 純 教授

川上純教授賞状

5月27日,病院第一内科リウマチ・膠原病内科は平成24年度公益社団法人 日本リウマチ友の会賞を受賞しました。

今回、同科が提唱している関節リウマチの早期分類・診断基準 案:Nagasaki scoreと,中村英樹講師が力を入れている長崎市におけるリウマチ医療連携が高い評価を受けたことが受賞を引き寄せました。
第一内科の川上純教授は「Nagasaki scoreはMRIに超音波所見を加えたリバイスバージョンを国内および国際学会で提唱しており,より使いやすくなったと評判です。このリバイスバー ジョンの作成に関しては川㞍真也助教の頑張りが特筆されますが,今では“リウマチエコーの川㞍”は全国版となりました。後者のリウマチ医療連携も学会発表 および論文報告ができるまでに発展し,中村英樹講師が学会発表をすると,早速,資料請求の依頼が彼に来ています。」と語り、今回の受賞を励みとして,今後も,リウマチ・膠原病分野の発展に寄与する基礎研究,臨床研究および患者さんのための医療に尽くす決心を固めていました。

なお授賞式は同日、公益社団法人日本リウマチ友の会全国大会(JRホテルクレメント・香川県高松市)で開催され、代表として川上教授が授賞式に出席しました。