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平成25年度(第36回)熱帯医学研修課程入所式挙行

挨拶をする森田所長
挨拶をする森田所長
記念撮影
記念撮影
  

4月3日(水)熱帯医学研究所において、熱帯医学研修課程入所式が挙行されました。

今年度は35名の応募者の中から、医師、歯科医師、看護師、薬剤師の経歴を持つ21名の研修生を迎えました。式では、森田所長の挨拶の後、各研修生の自己紹介では海外活動体験や研修に対する抱負なども述べられました。

この研修課程の目的は、熱帯地で保健医療活動をするにあたって必要最小限の熱帯医学と国際保健に関する基本的な知識や技術を、短期間で習得すると同時に、広くて深い熱帯医学と国際保健の面白さを学ぶことです。

この研修課程は、これから熱帯地における保健医療活動に従事しようとする人、グローバル化する中、国内であっても熱帯医学の知識と技能を必要とする人などが研修生として、6月末までの3ヶ月間、熱帯感染症や世界的視野から見た熱帯病の実態、国際協力の現状と重要性等について学びます。