2013年5月30日（木）、日本国際協力センターが実施する「ASEAN協力プロジェクト」の一環として、ASEAN諸国の大学生30名が工学部を訪問しました。

訪問団は、工学部及び工学研究科の学生と一緒に昼食を取った後、中部講堂にて国際工学教育研究推進室長 田邉秀二教授から、長崎大学の概要及び工学研究科の研究内容についてのプレゼンテーションを受けました。また、アカペラサークル「はもねぴあ」 から歓迎の歌が贈られると、歌にあわせて手拍子を打ったり、写真を何枚も撮ったりするなど、楽しんでいる様子が印象的でした。

その後、附属図書館、生協食堂の排水処理プラント見学の後、6グループに別れてディスカッションを行いました。ディスカッションは英語で行われ、お互いの国での学生生活等について意見交換を行い、交流を深めることができました。

本事業は6月27日（木）にも第2訪問団を対象に実施されます。

歓迎の歌

長崎大学の概要及び工学部の研究内容についてのプレゼンテーション

生協食堂からの排水を対象とした水処理プラント