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「核弾頭データ追跡プロジェクト」データベース及びポスターの完成報告会

8月1日、長崎大学核兵器廃絶研究センター(以下、RECNA) において、「核弾頭データ追跡プロジェクト」によるデータベース及びポスターの完成報告会が行われました。

RECNAでは、昨年以降、市民データベース作成の一環として、核弾頭データ追跡チームによる世界の核弾頭数及び種類についての断続的なデータ収集及び分析が行われてきました。この度その成果が、詳細なデータベースと、一般向けにわかりやすく示されたポスターにて市民へ無料提供されることとなり報告会が行われました。

報告会では、追跡チームのメンバーである中村桂子RECNA准教授よりプロジェクトの概要が説明され、続いて同メンバーの冨塚明環境科学部准教授よりデータベースの解説が行われました。最後に、調漸理事よりポスターの活用方法について話があり、長崎県をはじめとする教育現場へ届ける予定であることが説明されました。

データベースの参照及びポスターのダウンロード









 

 

「核弾頭データ追跡プロジェクト」データベース及びポスターの完成報告会
報告会の様子