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アントワープ熱帯医学研究所所長らが片峰学長を表敬訪問

 

10月7日、Bruno Gryseelsアントワープ熱帯医学研究所所長、Koen Peeters博士、Ann Verlinden博士、及びGovert van Heusden博士ら4名が、片峰学長を表敬訪問されました。

Gryseels所長らは、平成25年1月29日に締結された同研究所と長崎大学との間の学術交流協定を踏まえ、本校の熱帯医学・グローバルヘルス校構想における研究・教育の協力関係の拡充に向けた意見交換を行う為、本学を訪れられたものです。

片峰学長との懇談には、国際健康開発研究科の神谷保彦教授と松山章子教授が同席し、元来の熱帯医学が、地球規模での健康課題を多角的に扱うグローバルヘルスへと発展してきた近年の経緯に触れ、今後の課題・展開等について率直な意見交換が行われました。

Gryseels所長はライデン大学でも教鞭をとっていらっしゃったため、長崎大学とライデン大学との歴史ある関係にも興味を示していらっしゃいました。

今後、両機関の学生や教員・研究者の人的交流や情報交換が一層活発化し、熱帯医学・グローバルヘルス校構想においても、世界レベルで貢献できる人材育成に向けた協力関係が深まることが期待されています。



 

 

 

懇談風景

懇談風景

本学関係者との記念撮影

本学関係者との記念撮影