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附属図書館への寄附金に対する感謝状贈呈式を行いました。(附属図書館)

附属図書館への寄附金に対する感謝状贈呈式

柴多図書館長からの感謝状の贈呈 (医学部卒業生代表の福島氏と後方左から草野洋介氏, 松本武浩氏) 祝辞を述べる片峰学長 (後方左から柴多図書館長,森医学分館長)
柴多図書館長からの感謝状の贈呈
(医学部卒業生代表の福島氏と後方左から草野洋介氏,松本武浩氏)
祝辞を述べる片峰学長
(後方左から柴多図書館長,森医学分館長)

長崎大学医学部の卒業生は,卒後20周年を機に母校と後輩たちのために寄附を行う伝統が続いており,このたび,平成元年卒業生有志72名から,学生用図書の充実を目的とした寄附金が贈られました。これを受けて4月19日,附属図書館において,卒業生からの寄附金に対する感謝状の贈呈式を行いました。
贈呈式は,多くの学生が学習している中央図書館の閲覧室で行われ,はじめに柴多一雄図書館長から感謝の挨拶と感謝状の贈呈があり,居合わせた在学生からも,先輩の篤志に対する感謝を込めた大きな拍手が送られました。続いて卒業生を代表して,福島卓也氏から学生時代の思い出と後輩たちへの期待をこめた挨拶がありました。
最後に,片峰茂学長から卒業生に対して感謝の辞が述べられるとともに,在学生に対しては,「情報が溢れる現代だからこそ創造的な読書が重要であり,今回の寄附に応えて,優れた図書に接し図書館を活用して,“想像から創造へ”と,学びの技法を自ら高めて欲しい」との,熱いメッセージが送られました。


(平成22年5月 附属図書館)