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工学研究科 博士前期課程 総合工学専攻の山田 尚史さんが複素環化学討論会において最優秀ポスター賞を受賞

工学研究科 博士前期課程 総合工学専攻 化学・物質工学コース1年生の山田 尚史さん(生物有機化学研究室)が、平成25年10月19日に岐阜市で開催された第43回複素環化学討論会において最優秀ポスター賞を受賞しました。

山田 尚史さんの研究内容は「パラジウム触媒を用いたニトリルに対する双極的アリル化反応の開発」と題するものです。

山田 尚史さんは木村正成教授の指導のもと、パラジウム触媒と有機ホウ素の相乗効果によって、医薬品合成等で重要な役割を果たす含窒素複素環化合物を、対称アリルアルコールから一段階で合成する新規反応の開発に成功しました。

本賞は,第43回複素環化学討論会おけるポスター発表の学生を対象に選考が行われ、発表内容、プレゼンテーション、質疑応答などにおいて優れた発表に対して贈呈されました。




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工学研究科 博士前期課程 総合工学専攻
化学・物質工学コース 1年生
山田 尚史さん