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第10回全国国立大学法人病院診療支援部(技術部)会議を開催

 11月14日,長崎大学病院が当番校としてANAクラウンプラザホテル長崎グラバーヒル(長崎県長崎市)において第10回全国国立大学法人病院診療支援部(技術部)会議を開催し、医療技術職員およそ130名が参加しました。

診療支援部とは、放射線部や検査部に属する診療放射線技師や臨床検査技師などの医療技術職員を束ねる組織である。診療支援部(技術部)会議は効率的、かつ患者さんの目線にたった医療の提供のため、診療支援部を所有する病院が参加し問題点や、病院間の情報共有を図ることで、よりよい医療の提供を目指しています。

10回目となる今年は診療支援部の導入を検討している病院を含む,28病院が参加しました。

特別講演では「チーム医療の推進及び特定行為に係る看護師の研修制度に関する検討状況」と題して、厚生労働省医政局看護課、島田陽子氏に講演いただきました。

特別講演では,厚生労働省医政局看護サービス推進室長 島田陽子 氏による「チーム医療の推進及び特定行為に係る看護師の研修制度に関する検討状況」並びに文部科学省大学病院支援室病院第一係長 竹本浩伸 氏による「大学病院を取り巻く諸課題」と題して講演いただいた。その後「診療支援部(技術部)の未来に向けた取り組み」として,大学病院の現在の課題や取り組みなどの紹介がなされました。

翌15日は,教育講演として長崎大学病院メディカル・ワークライフ・バランスセンター長伊東昌子 氏が「医療人として幸せを感じる働き方を目指して」を講演されたほか「定例調査・アンケート調査報告」及び職種別に活発なグループ討論が行われました。



会議

河野茂病院長

河野茂病院長の挨拶

黒田昭範医療技術部長の挨拶

黒田昭範医療技術部長の挨拶

厚生労働省 医政局 看護課 看護サービス推進室長島田陽子氏

厚生労働省 医政局 看護課 看護サービス推進室長島田陽子氏
文部科学省大学病院支援室病院第一係長  竹本浩伸 氏

文部科学省大学病院支援室病院第一係長 竹本浩伸 氏