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原爆後障害医療研究所宮?教授がカンボジア王国より感謝状

 1月27日、原爆後障害医療研究所血液内科学研究分野の宮?泰司教授に対してカンボジア王国保健省より感謝状が贈呈されました。

宮?教授、野崎慎仁郎教授(国際連携研究戦略本部)らのグループは2011年より厚生労働省の地球規模健康課題推進研究事業として、カンボジア王国での献血活動の普及を支援してきました。

WHOは2020年までに各国の血液製剤原料を100%献血で賄うよう求めていますが、未達成の国もたくさんあります。そうした国を支援するために、日本の献血に関するノウハウを応用して献血を推進しようというプロジェクトを進めてきました。

この度、このプロジェクトの一環として計画、準備してきたプノンペンの7大学による献血キャンペーンが成功したことに対して保健省大臣より感謝状が贈呈されたものです。

この研究事業は、カンボジア王国保健省、国立輸血センター、WHO、オーストラリア赤十字社、日本赤十字社などとの共同事業であり、多くの方の協力を得て行われています

 

 

 





 

 

 

 

感謝状授与

感謝状授与

感謝状

感謝状