2014年04月04日
4月4日,長崎大学は長崎市との間で,「包括連携に関する協定及びコンベンション誘致等に関する覚書」を締結しました。 この協定及び覚書は,長崎大学と長崎市が,これまでも中小企業の技術支援や核兵器廃絶に向けた取組みなど,様々な分野で連携しており,今後もさらに幅広い分野において連携を推進していくことで,様々な課題解決や新たな効果を生むことが期待されることから,双方の窓口一元化など包括的な連携の強化を図ることで,地域社会の形成・発展等につなげるため,包括連携に関する協定を締結することになったものです。また,長崎市では,今後,長崎の強みを活かしてコンベンションを誘致していく中,長崎大学と連携を図ることが重要であることから,同協定に基づく第一弾の取組みとして,コンベンションの誘致と開催に関し相互に連携・協力することとし,コンベンション誘致等に関する覚書を締結することになったものです。 締結式では,片峰学長が「この協定により,長崎大学が幅広い分野で地域貢献できるように協力したい。」,また,田上長崎市長は「今後も 長崎大学との連携を強め,地域活性化に努めたい。」と述べました。 この協定及び覚書締結により,これまでより一層の長崎地域の発展が期待されます。
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左から片峰学長と田上市長 記念撮影 |