2014年05月07日
がん患者同士で気持ちを語り合ったり、勉強会で知識を高める「ばってんサロン」が4周年を迎え、4月18日、患者さん、病院ボランティアさん、職員らが誕生を祝いました。 河野病院長は「日本人の約半分ががんで亡くなる時代です。どんな人にも最期は訪れます。人生を前向きに考えていきましょう。ばってんサロンは前向きになれる場所だと思います。」と挨拶しました。 ミニ勉強会ではたくさんの看護師も参加しています。江藤看護部長より「本院には5年未満の若い看護師が全体の約半分の400人います。ばってんサロンに参加してみなさんと触れ合うことで人間としても成長しているのではないでしょうか。」と話しました。 また、毎回折り紙やお茶で会を盛り上げているボランティアさんからは「ばってんサロンは自分も一緒に成長できる楽しい時間です。」と笑顔で話しましました。最期に大きな全員で大きなくす玉を割り全員でばってんサロン4周年の誕生を祝いました。 ※ばってんサロンは「ちょっと寄ってみませんか?」を合言葉に毎月開催しています。ぜひお立ち寄りください。 |
大きなくす玉を割り誕生を祝う 河野病院長挨拶 江藤看護部長挨拶 |