大学院水産・環境科学総合研究科の井口恵一朗教授は，公益社団法人日本水産学会より平成25年度日本水産学会論文賞を授与されました。同賞は，前年のFisheries Science誌ならびに日本水産学会誌に掲載された報文の中から，編集委員会により選出されます。

受賞対象“Cesium-137 discharge into the freshwater　fishery ground of grazing fish, ayu Plecoglossus altivelis after the March 2011 Fukushima nuclear accident”[Fisheries Science, 79(6): 983-988, 2013]は，国際的・社会的に高い情報価値を有する論文として評価されました。

なお，授賞式は3月29日、平成25年度日本水産学会春季大会（北海道大学・函館市）にて行われました。

賞状
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大学院水産・環境科学総合研究科　
井口恵一朗教授