医歯薬学総合研究科の関雅文助教が北里柴三郎記念学術奨励賞を受賞しました。（医歯薬学総合研究課学術協力課）

北里柴三郎記念学術奨励賞を受賞

医歯薬学総合研究科
関 雅文 助教

医歯薬学総合研究科新興感染症病態制御学系専攻感染免疫学講座先進感染制御学分野の関雅文助教は， ４ 月５ 日「Critical Role of IRAK-M Receptor-Associated Kinase-M in Regulating　Chemokine-Dependent Deleterious Inflammation in Murine Influenza Pneumonia（IRAK-M キナーゼのケモカイン依存性の有害な炎症によるマウスインフルエンザ肺炎における重要な役割に関して）」の論文により，北里柴三郎記念学術奨励賞を受賞しました。
同賞は，日本感染症学会より，日本の細菌学の第一人者，北里柴三郎氏の功績を記念して平成４年に創設されたもので毎年，感染症の分野で優秀な研究成果を挙げた研究者に対して授与されるものです。
なお，授賞式は同日，第８４回日本感染症学会総会・学術講演会（国立京都国際会館・京都府京都市）において行われました。

（平成２２年６月 医歯薬学総合研究科学術協力課）

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