『世界の中の日本、日本の中の世界』―国境を超える文化、交わりあう社会― わたしたちの社会は,国家の枠組みを越える文化と,国内に根づく伝統的な文化が交じりあうかたちで,生きる工夫として多様な文化を創造してきました。この公開講座では,長崎大学多文化社会学部の欧州・アジア出身の外国人講師4名が受講生のみなさんと一緒に議論し,「世界とつながる日本の文化と社会」への理解と関心を深めます。
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【日時】 平成26年10月4日,11日,18日,26日 15:00〜17:00(最終日のみ日曜日) 【場所】長崎大学文教キャンパス 多文化G−3A教室(マップ10番の3階) 【対象】高校生および一般【主催】長崎大学多文化社会学部
【受講申込・問合せ先】 参加簿希望の方は,氏名・住所・年齢・職業・連絡先を、電話,FAX,MAILにてご連絡ください。 長崎大学文教地区事務部総務課 多文化社会学部総務班 電話 095−819−2934 FAX 095-819-2912 MAIL hss_soumu※ml.nagasaki-u.ac.jp(※を@に変更して送信下さい。)
受講料無料
【講義内容】 第1回 10月4日(土)15:00〜17:00「沖縄に見る内政と外交」 講師:コンペル ラドミール 多文化社会学部准教授(比較政治学)
第2回 10月11日(土)15:00〜17:00 「国境を越えた宝塚歌劇と私」 講師:グラジディアン・マリア 多文化社会学部准教授(メディア文化論) ルーマニア・ブカレスト出身
第3回 10月18日(土)15:00〜17:00 「日本人と一体化した中華街は何故できたのか」 講師:王 維(わん うぇい) 多文化社会学部教授に平成26年10月着任予定(異文化交流論)。中国出身
第4回 10月26日(日)15:00〜17:00 「中国出身結婚移民から見る中国と日本」 講師:賽漢卓娜(さいはんじゅな) 多文化社会学部准教授(異文化と家族) 中国北京出身モンゴル民族
※詳細は長崎大学 多文化社会学部HPへ
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