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環境科学部・環境保全設計の長野央歩さんが日本生理人類学会第70回大会で日本生理人類学会第70回大会優秀発表賞を受賞

近 年,社会の多様化に対する認識が高まるにつれ,何らかの障害のある人も障壁なく社会に参画できる機会が担保されるよう,様々な動きが見受けられます。そこ で長崎大学では,障害のある学生が,より平等かつ公平な教育を受ける機会を実現すべく,平成25年8月1日付で『障がい学生支援室』を設置しました。
ま た、平成24年12月に「障がいのある学生の修学支援に関する検討会報告(第一次まとめ)」がまとめられ,高等教育段階における障害のある学生への修学支 援について提言されています。平成25年6月には「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律」が公布され,障害を理由とする差別の解消の推進が求め られています。
今後,長崎大学は障害のある学生に対してより積極的に支援するために学内体制を整備し,学生のみならず支援に携わる教職員への支援も行いつつ,障害のある学生も心地よく勉学できるコミュニティの構築を目指して参ります。
並行して,外部団体や組織との連携を図りつつ,修学のみならず,入学や就職活動においても配慮並びに支援を充実していく所存です。
ついては,高等教育段階における障害のある学生への修学支援について,我が国の現状や動向及び米国での状況を理解し,今後の長崎大学における修学支援を充実させることを目的として別紙のとおり記念講演会を開催しますので,多数ご参加くださいますようご案内いたします。
環境科学部・環境保全設計コース3年の長野央歩さん(環境生理学研究室)が、日本生理人類学会第70回大会(九州大学大橋キャンパス、平成26年6月21日、22日)にて発表した「局所寒冷負荷時の乱調反応パターンの解析」で、日本生理人類学会第70回大会優秀発表賞を受賞しました。

本賞は同大会で発表された全ての発表の中から特に優れている発表に対して授与されます。

なお、授賞式は平成26年11月1日、2日に開催された日本生理人類学会第71回大会(神戸大学六甲台キャンパス)において行われました。



環境科学部環境保全設計コース(環境生理学研究室) 長野央歩さん(写真中央) 共同研究者の大学院水産・環境科学総合研究科 博士前期課程の足利さくらさん(写真左)と宮城舜さん(写真右)

環境科学部環境保全設計コース
(環境生理学研究室)
長野央歩さん(写真中央)
共同研究者の大学院水産
・環境科学総合研究科
博士前期課程の足利さくらさん
(写真左)と
宮城舜さん(写真右)

賞状

賞状
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