「わくわく(workwork）DAY 長崎大学病院キッズセミナー」を開催（病院総務課）

「わくわく(workwork）DAY 長崎大学病院キッズセミナー」を開催

河野茂病院長を囲んで記念撮影	研修医宮崎恭子先生による体験談
AED を使った救命処置	手術トレーニングシミュレーターの体験

８月６日，病院臨床教育・研修センター医師育成キャリア支援室の主催で，「わくわく（workwork）DAY 長崎大学病院キッズセミナー」が開催され，小・中学生４３名が参加しました。
第１部では，研修医や医学部学生による「私の小学校，中学校時代」や「長崎で働くことを決意した理由」などの体験談があり，参加した子どもたちは真剣に耳を傾けていました。
第２部では，「体の仕組みを調べて，心臓と肺の音を聞いてみよう」「AED を使った救命処置を体験しよう」「エコーでお腹の中を見てみよう」「ねんざの処置をしよう」「手術の体験をしてみよう」の５つのブースに分かれ，グループ体験を行いました。キャリア支援室スタッフをはじめ，いろいろな診療科の医師が指導にあたり，どのブースでも和やかに，そして真剣に取り組んでいる子どもたちの姿が印象的でした。
終了後のアンケートでは，「すごく楽しかった」「来年も参加したい」など，とても好評で，「来年は手術の体験の時間を増やして欲しい」と意欲あふれる意見もたくさん出されました。将来，医療に携わりたいと考える子どもたちにとって，とても良い体験となったようです。

（平成２２年８月 病院総務課）

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