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アラブ首長国連邦アブダビ国立石油公社ルワイス病院長らが片峰学長を表敬訪問

3月20日(金)、アラブ首長国連邦アブダビ国立石油公社のKhaled Almansoori ルワイス病院長及びAjith Mathew George緊急時対策担当医師が片峰学長を表敬訪問されました。今回、Khaked病院長らは、3月15〜16日に仙台で行われた国連防災世界会議と福島国際専門家会議に参加後、長崎大学での産業医や被ばく医療研修の共同事業の可能性について協議を継続するため来学されたものです。アラブ首長国連邦では、2017年に予定されている原子力発電所の運転開始に向けて、緊急事態への対応準備が進められており、本年2月に山下俊一理事がアブダビ医療協力事業の一環で同国を訪問した際、同国関係者から医師及び医学部学生の交流に関する希望が表明されました。

片峰学長との懇談では、山下理事同席のもと、本学において放射線医療科学分野と同様に特色のある教育研究分野である熱帯医学・グローバルヘルス、水産学、水環境技術などが紹介され、双方から同国と長崎大学の間の交流開始の具体的な展開に向けての努力が表明されました。

懇談風景

懇談風景

アブダビ関係者との記念撮影

アブダビ関係者との記念撮影