2016年01月28日
国立大学法人 長崎大学はケニア中央医学研究所(KEMRI)と共同で、「日本とアフリカのイノベーション技術協力」と「“顧みられない熱帯病”(NTDs)監視に関する汎アフリカネットワークの構築」という2つのテーマを主題とする合同シンポジウムを1月14日と15日の2日にわたりケニアの首都ナイロビで開催しました。またシンポジウムにあわせて、長崎大学とKEMRI、エジプト日本科学技術大学、キンシャサ大学との間で、地域単位でNTDsの動向を監視できるネットワークシステム構築を目指したパイロット事業実施についての調印式も行われました。 詳細はこちらをご覧ください。 |
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長崎大学とケニア中央医学研究所(KEMRI)が1月14日、15日にケニアのナイロビで開催したシンポジウム。大阪大学と東北大学、国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED) が共催、文部科学省と国立研究開発科学技術振興機構(JST)が後援した 撮影:久野武志(ケニア) |
合同シンポジウムが開催されたウエストンホテル(ケニア・ナイロビ) 撮影:久野武志(ケニア)
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NTDsの動向を監視できるネットワークシステム構築を目指したパイロット事業の調印式 撮影:久野武志(ケニア)
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NTDsのサーベイランスシステムについて発表する金子教授 撮影:久野武志(ケニア)
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「長崎大学と日本の他大学、長崎大学とケニアが連携していくための重要なイベント」(山下俊一長崎大学理事) 撮影:久野武志(ケニア)
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「今回のシンポジウムで、日本からのさまざまな公的資金がアフリカの学術研究でどのような成果を挙げつつあるのかをオーバービューできた」(相澤益男JST顧問) 撮影:久野武志(ケニア)
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「プロジェクトの成果を踏まえつつ次のステップを展望することができた意義深いシンポジウムだった」(神代浩文部科学省科学技術・学術総括官兼政策課長) 撮影:久野武志(ケニア) |