2010年11月01日
韓国教員大学校(大韓民国)との間の学術交流協定を締結
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握手を交わすKwon Jae sool 総長と片峰学長 | 韓国教員大学校関係者との記念撮影 |
本学は10月25日,韓国教員大学校との間に学術交流協定を締結しました。
韓国教員大学校から Kwon Jae sool 総長,Park Byung kee 教授,Shin Han seop 対外協力課長,
Ahn Hyung soo 総長秘書の4名が片峰茂学長を表敬訪問され,学術交流協定調印式を執り行いました。
調印式では,長崎大学より橋本健夫理事,教育学部の山路裕昭学部長,教育学部の全炳徳教授,その他の関係者立ち会いのもと,片峰学長とKwon Jae sool 総長が協定書に署名を行い,学術交流協定が締結されました。
韓国教員大学校は,4学部,3大学院,4研究所を有する国立の総合大学です。韓国教員大学校と本学との交流は,2009年にKim Bun ki 教育学院長が本学教育学部を訪問されたことに始まりました。その後,2010年に橋本健夫教授が韓国教員大学校Kwon 総長を表敬訪問し,学術交流協定の締結を前提として協議を行い,この度の調印式に至りました。
今後は,両大学間での教員を目指す学生の人的交流及び学術交流の活性化と併せて様々な分野における相互交流,また,共同研究及び共同セミナーの実施を推進するとともに,韓国教員大学校と本学との交流と友情が韓国と日本の相互理解と連携に大きく貢献することが期待されます。
<韓国教員大学校のHP:http://www.knue.ac.kr/>
(平成22年11月 研究国際部国際交流課)