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2月27日,「地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+)」のキックオフセミナーを開催しました

2月27日,長崎大学が県内大学・短大,自治体及び産業界と取り組む「地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+)」のキックオフセミナーを開催しました。
「地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+)」とは,大学が地方公共団体や企業等と協働して,学生にとって魅力ある就職先を創出・開拓するとともに,その地域が求める人材を養成するために必要な教育カリキュラムの改革を断行し,地方創生の中心となる「ひと」の地方への集積を目指す事業です。
本事業に長崎大学が産学官協力のもと申請した「若者が輝く,若者で輝く長崎創生〜地方創生人材学士プログラム〜」が,平成27年度文部科学省補助事業「地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+)」に採択されたことを受け,キックオフセミナーを開催することとなったものです。
セミナーでは,片峰学長の開会挨拶,片岡長崎純心大学長のCOC+参加校代表挨拶,中村長崎県知事挨拶(長崎県企画振興部・山田部長代読),塩見文部科学省高等教育局大学振興課長来賓挨拶(文部科学省高等教育局大学振興課・永田課長補佐代読),松坂理事によるCOC+事業説明の後,引き続き,株式会社カネミツの金光代表取締役社長による「長崎で学び,長崎から世界を目指す」及び長崎県企画振興部の山田部長による「長崎県における地方創生へ向けた取組」の2つの特別講演が行われました。
当日は,COC+事業関係者,学生,教職員及び市民の約200名の参加があり,COC+事業の理解を深める所期の目的を達成することができました。

COC+キックオフセミナー

開会挨拶する片峰学長

COC+キックオフセミナー2

セミナーの様子