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「長崎平和大学〜平和と長崎の歴史を学ぶバスハイク〜」を開催しました。(研究国際部国際交流課)

「長崎平和大学〜平和と長崎の歴史を学ぶバスハイク〜」を開催

被爆体験講話を聞く参加者 平和公園の見学
被爆体験講話を聞く参加者 平和公園の見学

11月14日,長崎大学等で組織する,長崎地域留学生交流推進会議の主催による「長崎平和大学〜平和と長崎の歴史を学ぶバスハイク〜」を開催しました。
このバスハイクは,長崎県内の大学に新規渡日した留学生に,留学地である長崎への理解を深めてもらうために同会議が企画し,財団法人中島記念国際交流財団の助成,長崎県交通局(長崎県営バス)の協力を受けて,今年度より年2回の開催計画で開始したものです。
第2回目となる今回は,長崎県内の7大学から17カ国346名の新規渡日留学生が参加しました。参加者は語り部による被爆体験講話に熱心に耳を傾け,その後,平和公園,長崎原爆資料館,長崎歴史文化博物館を見学しました。参加者にとって今回のバスハイクは,平和と長崎の歴史を学習し,関心を高めると同時に,長崎を身近に感じる有意義な機会となりました。


(平成21年12月 研究国際部国際交流課)