2009年11月16日
男女共同参画に関する講演会を開催
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講演するシュワルツ博士(左)と通訳の松山教授 | 28日の講演会の様子 |
10月28日から30日のまで三日間,アメリカ国立衛生研究所(NIH)のJoan P. Schwartz副所長を講師に招き,事務局と医学部良順会館において,「男女共同参画に関する講演会」を開催しました。
28日の講演会は,役員・部局長等を対象とし,片峰学長による開会挨拶の後,大井副学長(男女共同参画・安全管理担当)が司会,松山教授(国際連携研究戦略本部)が通訳を務め,Schwartz副所長より, NIHの内部調査から明らかになった,アメリカ国内及びNIHにおける女性研究者の働きづらさや,それに対応する具体的取組及び改善点などが述べられました。
その後,29日には男女共同参画推進専門部会委員等,30日には大学院生や学部学生,女性研究者等を対象に講演会を開催しました。いずれの講演会においても,参加者からは様々な質問があり,活発に意見が交わされ,男女共同参画に対する意識の高まりが見られました。
(平成21年11月 総務部人事企画課)