10月3日,歯学部創立30周年記念事業を挙行しました。 歯学部は,1979年(昭和54年)10月に国立大学10番目の歯科医師養成学部として創立され,今年で30周年を迎えました。 記念事業は,講演会,式典,祝賀会で構成され,医学部記念講堂にて行われた「食・健康・文化」をテーマとした講演会では,新潟大学の安保徹教授が「食と健康と免疫」,京都大学の北畠直文教授が「食と文化」と題してそれぞれ講演しました。 医学部良順会館に場所を移して行われた式典では,学内外関係者約110名が出席し,林歯学部長の式辞の後,新木一弘文部科学省高等教育局医学教育課長(代読:渡部廉弘課長補佐),西岡武夫参議院議員(代読:大串彰宏秘書),金子原二郎長崎県知事(代読:池松誠二福祉保健部長),許斐義彦長崎県歯科医師会会長からそれぞれ祝辞が述べられ,片峰学長が挨拶しました。 式典後の祝賀会は,市内のホテルで開催され,高木義明衆議院議員,大久保潔重参議院議員,田上富久長崎市長(代読:智多正信副市長)をはじめ,各界からの祝辞の後,鏡開きが行われ,創立30周年を盛大に祝いました。
(平成21年10月 医歯薬学総合研究科歯学系事務室)
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記念講演を行う 安保徹新潟大学教授
 記念講演を行う 北畠直文京都大学教授
 式辞を述べる林歯学部長
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