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ギニア共和国外務次官らが片峰学長を表敬訪問

  8月8日、ギニア共和国のモハメド・ハディ・バリー外務次官及びサンクン・シラ駐日ギニア共和国特命全権大使が片峰学長を表敬訪問しました。バリー外務次官らは、2015年のエボラ出血熱流行の際の長崎大学の対応に対する謝意を表すため本学に来学されたものです。

  片峰学長との懇談は、本学側から平山謙二熱帯医学研究所長、及び同研究所の安田二朗教授、金子聰教授、チエリフ・マハムド・サマ助教、並びに熱帯医学グローバルヘルス研究科留学生のカマラ・ビヤンブニュさんが同席し、ギニア人留学生の活躍に対する期待や交流分野の展開について和やかに行われました。

  バリー外務次官からのエボラ出血熱における長崎大学の支援に対する感謝の言葉と交流の更なる発展への期待の表明を受けて、片峰学長は、JICAによる教育プログラムの開始や感染症研究拠点の充実により、今後アフリカ諸国、特にギニアからの研修生や留学生の受入拡大の可能性を説明され、ギニアと日本の交流が深まることへの期待を述べられました。

懇談風景
懇談風景

本学関係者との記念写真
本学関係者との記念撮影