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多文化社会学部生が「日本語パートナーズ」としてベトナムへ

「日本語パートナーズ」派遣事業(国際交流基金主催)は、アジアの中学・高校などの教育機関で、授業アシスタントや日本文化の紹介を行うために、現地の日本語教師や生徒の「パートナー」として人材を派遣する事業です。2017年9月、この「日本語パートナーズ」の短期派遣プログラムでベトナムに派遣された多文化社会学部の2年生6名が、日本語教育のアシスタントをしながら、現地の若者や子どもたちと交流を深めてきました。

以下、参加したメンバーによる報告と感想です。

<参加メンバーの報告>

「ベトナムへの第1期短期派遣の成功を受けて、今年の9月、私たち長崎大学多文化社会学部の2年生6人が、ベトナム中部のフエ・ダナンに派遣されました。現地で日本語を学んでいる生徒を対象に、中学5校、高校6校の計11校を、2週間にわたって訪問し、主に長崎の『和華蘭(わからん)文化』について行われた授業のアシスタントをつとめました。授業では子どもたちにできるだけ楽しく受けてもらえるように、クイズやフリートークなどを織り交ぜながら、それぞれの充実した90分を各学校で過ごさせてもらいました。

2週間のうちには、各学校の授業の他にも、自由時間内での観光であったり、現地の長期パートナーズや、授業進行を助けてくださった外国語大学の生徒さんたち、国際交流基金の職員である方々との出会いなどが、私たちの派遣研修をより実のあるものにさせてくれました。」


各参加メンバーの感想はこちら

自己紹介風景

自己紹介風景

授業の風景

授業の風景

緑豊かな現地の校庭にて

ベトナムの若者との交流

緑豊かな現地の校庭にて ベトナムの若者との交流