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「多職種協働による在宅がん医療・緩和ケアを担う専門人材育成拠点」事後評価結果もS評価!

日本学術振興会が行う、大学間連携共同教育推進事業評価委員会の事後評価において、「多職種協働による在宅がん医療・緩和ケアを担う専門人材育成拠点」事業(平成24年度〜平成28年度)が、S評価を受けました。
本事業は取組3年目の中間評価の際、地域連携分野25件中、唯一のS評価を受けた事業であり、事後評価においても引き続き、最高評価を受けることが出来ました。

「大学間連携共同教育推進事業」とは、国公私立の設置形態を超え、地域や分野に応じて大学が相互に連携し、社会の要請に応える共同の教育・質保証システムの構築を行う取組の中から、優れた取組が選定され、重点的な財政支援を受け、教育の質の保証と向上、強みを活かした機能別分化を推進するものです。

補助事業終了後も、本学薬学部主導で「在宅医療・福祉コンソーシアム長崎」が結成されており、本事業で開発した多職種連携への理解を深める講座は「NICEキャンパス長崎」にて、現在も受講することができます。また、ホームページでは、WEB講座も受講できますので、ぜひ、この機会にご視聴ください。


●事後評価の結果は、日本学術振興会のホームページに掲載されています。
大学間連携共同教育推進事業事後評価結果の総括(PDF)
https://www.jsps.go.jp/j-ppiuce/data/jigo_kekka/h29/A-14_jigo-kekka.pdf

●長崎大学ニュース&トピックス一覧
「多職種協働による在宅がん医療・緩和ケアを担う専門人材育成拠点」
事業が地域連携分野で唯一の最高評価(2015年7月15日)
http://www.nagasaki-u.ac.jp/ja/about/info/news/news1833.html

●「在宅医療・福祉コンソーシアム長崎」のホームページはこちら。
WEB講座の視聴もできます。(PCのみ)
http://www.hhc-nagasaki.jp/