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山下俊一学長特別補佐が平成29年度放射線影響研究功績賞を受賞しました。

   山下俊一 学長特別補佐(元原爆後障害医療研究所 教授)が、公益財団法人放射線影響協会から平成29年度放射線影響研究功績賞を受賞し、その授与式が5月31日に東京の山の上ホテルで行われました。受賞の研究業績名は「放射線と甲状腺がんの基礎、臨床ならびに社会医学研究」です。
   この功績賞は、我が国の科学技術の進展及び国民保健の増進に寄与することを目的として、放射線科学研究の分野において顕著な業績をあげた者に対して授与され、平成12年度に賞が創設されて以来、今年度を含め17人が表彰されています。
   今回受賞となった研究業績は、放射線の生物及び環境への影響、放射線の医学的利用の基礎並びに放射線障害の防止などの分野での活用が期待されます。
表彰を受ける山下学長特別補佐
表彰を受ける山下学長特別補佐